2017年 10月 07日 ( 1 )

変わりようにビックリ‼ ④

変わりようにビックリ‼
変わりようにビックリ‼ ①
変わりようにビックリ‼ ②
変わりようにビックリ‼ ③


西安 やっと兵馬俑のUPです 今日で西安UP終わりますから 長いですよ^^;

西安と言えば兵馬俑 
1987年にユネスコの世界遺産に登録 中国を代表する歴史遺産になりました


1974年3月、干ばつに窮した地元農民 楊さんが 井戸を掘り始め 偶然 見つけたのです
井戸を掘ろうとしたから見つかったのです
ネギでも植えようと思ったのなら5mも掘りませんからね^^;

楊さん ビックリして役所に届けたのに
役所では そんな所に遺跡が有るなんて思ってないから とり合ってくれなかったそうです
楊さんが掘り続けると 次から次に大きな人型が出てくる(@_@)

 
流石に役所も???となり
考古学者の鑑定により、ここに 始皇帝の地下近衛軍団が配置されていることが分かった

楊さんの発見により、地下で2000年も眠っていた兵馬俑が日の目を見たのですね

発見された順に1号坑~4号坑と呼ばれ 1号坑は最も規模が大きく
陶俑 陶馬が6000体以上 戦車も50余輌出土しており 全軍の右翼を守っています 
それぞれの出土品から2号坑は左翼 3号坑は軍の幕僚を意味するものとの説が有力 
4号坑は構成からの想像で 全軍の精鋭部隊の中軍が構成されていたのではないかと考えられています


とにかく広いですからね、チケット買ってからメインの兵馬俑までが遠い(>_<)
緑の中をひたすら歩きます 
入り口では 始皇帝さんが迎えてくれます^^

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カートも走っていますけど、現地の何処かから来た団体さんで長蛇の列
元気なバーバーズ 歩こう~♪ 歩こう~♪ 
雨の降る中 傘さして歩きましたがね(*´`)


始皇帝陵の東 1.5㎞の地点から出土した兵馬俑 そのさらに東には、秦が滅ぼした国が存在した

始皇帝は自分の死後も 他国が秦に攻めてこないように不死の軍団を配置し
秦の栄光を守ろうとしたのでしょうか、、、

千年帝国を目指した始皇帝の夢は、たった15年で潰えたけれど
夢の一部は兵馬俑として、2000年以上経った今でも生き残っている、、、

歩兵、騎馬兵、軽車等で混編された曲形陣

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1号坑から見学します 
凄いですよ~ 圧巻ですよ~  皆から おぉぉ~って声出た 
左軍、右軍、中軍、軍幕と別れていて
これから発掘に入る人間をも討伐せん!!という気迫が見えるよう
↑の写真と見比べて
「此の白い衣装の人 この人かな?」
「あの馬 此れだよね」
「ちょっとぉ~ リアル過ぎる~」

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最大の1号坑は奥行230㍍ 幅62㍍ 深さ5㍍ 総面積14260平方㍍
兵馬俑の数は約8000体 

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一体一体が想像されてるより大きいですよ!! それぞれ顔も違います
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発見者 楊さんが最初に鍬を入れた場所が此処です
此の辺りでは、畑で陶片が見つかったりしていたそうですが
掘ったら人型が出て来た!! 流石にビックリしますよね
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で、この方が楊さん 
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高齢になり(80歳) 今は 記念館とした ご自宅で訪れる人を迎えてくれます
奥様や息子さんもご一緒に、握手をしたり写真を撮ったりしてくれます
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楊さんの後ろに 発見場所に立つ楊さんの写真  兵馬俑を掘り当てた鍬
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楊さんの掘り当てた兵馬俑 まだまだ写真UPしますよ^^

此方は修復作業中の兵馬俑

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細かく割れた状態で掘り出されたものは、丁寧につなぎ合わせて復元します
気の遠くなるような作業で修復が進められています
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元々の兵馬俑は鮮やかな色彩が施されていたのです
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土中から突然現われた兵馬俑
鮮やかな色彩を保っていた物も 空気に触れるとアッと言う間に色を失ったそうです
微かに色が残っていますね
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3号坑
一番小さいですが、重要な役割を果たしてた、司令部だったそうな
今は発掘された兵馬俑などを展示する博物館となっています
ガラスケースの中ですが、発掘された兵馬俑などを間近で見ることが出来ます

青銅の馬車
館内は暗くフラッシュ禁止なので、小麦の腕では上手く撮れません

1980年始皇帝陵のごく近くで地下8メートルから2台の彩色銅馬車が発見された
金銀で飾られた青銅製の四頭立ての馬車二両で馬は横倒し、馬車は砕けていた
馬車は御者が立って乗る立車、座って乗る安車
 

最高権力者始皇帝の乗ったであろう青銅の馬車を復元
精細なつくりの青銅の馬車は絢爛豪華
それぞれ3000の部品から成り立っているといわれる2台の馬車は 8年かけ修復された

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兵士は腰に長さ90センチの青銅製の長剣を差していた
この長剣は2000年以上も埋められていたにもかかわらず 新品同様の輝きで
まったく錆びた痕跡がない

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これらの長剣はクロムメッキ技術で処理されているという

剣の他にも、矛、戟、刀や大量の弩、矢じりにもクロムメッキ処理が施されている事がわかった

その後の漢の時代に作られた銅剣は、皆ボロボロに腐食しているそうなので
このクロムメッキ処理は継承されていない
2000年以上前に この技術を使えたという事、、、、
秦時代、、、、興味と古代ロマン そそられますね~



この方 発掘された8000体の中で一番の有名人らしい^^
とても状態が良いのです 
靴の裏の細かい模様もハッキリわかります

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写真が下手で分かりにくいですけど 弓を携えていた手の平には手相まで!!
「あら、この人 生命線 短いわ」ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
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兵馬俑とは出土した人型などの事ですが
発掘された兵馬俑は将軍、重装歩兵、軽装歩兵、騎兵 御者、弓兵などの他に
文官のような 直接戦闘には参加しない人型も含まれているのです


兵馬俑は、当時の兵士の階級などを教えてくれるタイムカプセル
兵馬は そのまま 兵士と馬 = 兵馬
俑も兵士なのですが = 位の高い兵士

「兵士」と「馬」と「位の高い兵士 」= 「 兵 馬 俑」
見分け方は 人型の頭
兵士は髪を結っているだけ、俑は位によって烏帽子の形が違います
位が上になるにしたがって 烏帽子の形も立派になります

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それと、もうひとつ 身分の見分け方は靴
位が上がると 靴のつま先が上を向きます
靴 履いてるの?と思うような兵士もいます
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少し位が上がると つま先も上を向き始め、、、
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ほら、始皇帝は、、、もうこれ以上 上を向かない 後は丸める?^^;
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帰りにお土産売り場でNちゃんが記念に 兵馬俑の置物を買うというから
「間違えないでよ、兵兵兵ばかり買わないでよ」
「馬ばかりだと 馬馬馬・・になるよ~」
外野が賑やか~(笑)
はい、間違えないで「兵馬俑 」お買い上げしたみたいです^^  


2時間半くらいかけて見学しました
孔さんのガイドのおかげで より興味深く見ることができました

兵馬俑を見に行こう!とやって来た西安
中身の濃い週末弾丸でした^^    さぁ、、、帰ろう。。。。


シルクロードの始まりの地 西安
唐の時代には ここに門があり、その門から人々が旅立って行ったそうです

西安を出発して中央アジアを抜け、ヨーロッパまで行った旅人が
はるか彼方のヨーロッパからの物品や文化を中国にもたらしました

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2000年以上もの月日が流れた現在
旅人が目指して進んで行った先に見えるのは、、、、高層ビル。。。。

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シルクロードは言葉や文化をグラデーションのように 乗り継ぎながら
今も続いているのですね。。。。



by comuginet | 2017-10-07 11:06 | ★弾丸トラベル | Comments(6)