2017年 04月 11日 ( 1 )

迷路の先には、、、⑨

迷路の先には、、、出発
迷路の先には、、、①
迷路の先には、、、②
迷路の先には、、、③
迷路の先には、、、④
迷路の先には、、、⑤
迷路の先には、、、⑥
迷路の先には、、、⑦
迷路の先には、、、⑧


フェズ
旧市街がまるごと世界遺産
家々が積み木を並べたようにひしめいています
あれほど彷徨った町も此処から見ると静かなもんです(笑)

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1日5回のコーラン、塔の上のからアッザーンと聞こえてきます
人々は祈りを捧げます
こういうのって 異世界に来た感じがして胸が高鳴りますよね

昔は1日5回 塔の上まで人が登り、声を張り上げ アッザーン 
今では録音しておいて 時間になったら自動でスピーカーからアッザーン
生声のアッザーンが聞きたかったけど、、、そうね、文明の利器は使うわね^^;

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では‼!!
世界一のメディナ(旧市街)に行きましょう~^^


何百メートルもの 入り組んだ迷路が広がっています
路地好きの小麦 もうワクワクしてたまりません スキップしてます♪♪♪

ブ・ジュルード門
此処からから入ります   この門は、外側から見るとフェズ色の青
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内側から見るとイスラムの色のひとつ緑

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此処からスーク(市場)が始まります

注意事項
*あいまいな返事をしてはいけない
*優しくされても信用してはいけない
*不用心に笑顔を見せてはいけない
*よほど婆さんじゃない限り 日本人女子には見境なく声をかけてくる


「道理で誰も声掛けて来んがねッ」
「そりゃぁ~ねぇ どう見たって 姉ちゃんにゃ見えんでねぇ~」(爆)


狭いスークは並んで歩けないので7人で縦一列行進(笑)
「ねぇねぇ、インディ・ジ ョーンズとかだと
  こういう時一番後ろの人が麻袋とか被せられて、さらわれるよネ?」

「ちょっとぉ 絶対に傍に居てよね」
「一人にしにしないで~」

「はぐれたって、探してあげられないからね」
「はぐれたら そこで、ジッとして動かないでいてよね」

「うん、分かった ラインする」
「えぇ~私 ガラケーだもん」
「じゃ、Tちゃん 何が有っても絶対に離れないで」

出発するよ、点呼!! 1 2 3 4・・・7 良し!!(笑)


一応通りの名は書いてありますが、アラビア語表記では
地図と現在地の照らし合わせは既に不可

こういうところは地図を見ず、思うがままに進むのが正解!
己の勘を頼りに、あとは来た道をなんとか 忘れないように忘れないように
普段は使わない神経を使いながら歩く

一応メインの道が2本走っているものの
メイン道路に たくさんの細い道が合流している

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道は細く、入り組んでいるのは、敵の侵入から守るため
夏の暑い日差しと冬の寒さから守るためなど諸説あるらしいです
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こんなに細くても公道 
こういう細い道に入りたくなるんだけど、入ると確実に迷ってしまう
あぁ、、でも通ってみたい  

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何千年も前から、街の構造が変わっていないフェズの街
旅人にはその道を覚えることは難解

あえて迷って、色々な発見をするのも楽しみ方かもしれない
あれ?さっきこの道通った?
あら?この道 さっき通った此処につながってたんだ!なんて発見も♪
勇気のある方は どうぞ迷ってみて下さいませ^^

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この先がどうなっているかわからない感じがたまりません

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こっち♪ こっち♪  呼ばれたら行きたくなるじゃないですか(笑)
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たくさんの小さなお店や露店は、通りごとに同業の店が固まっている
刃物とぎ屋通り、肉屋通り、染色屋通りなど
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若い時は さぞイケメンだったであろう ミント売りのおじいさん^^
写真撮ったので、チップ催促されました はい、もちろん渡しましたよ
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肉屋は羊の肉を皮を剥いだそのまま店の軒先に吊るしてあるし
此処はラクダ肉店 ラクダの頭がそのままつるしてある ゴーカイだ^^;
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道端鶏肉屋では、鳥たちの足をしばって並べ、生きたまま大売出し!
鶏のカラ揚げ食べられなくなりそうで、足早に店の前を通り過ぎた^^;


歩いていると話しかけられること 話しかけられること^^;

3歩 歩けば「コンニチワー」「アリガトー」
こんなに日本語で話し掛けられるのも中々珍しい(笑)

チト鬱陶しく感じつつ、笑っていられる程度のもの 可愛いもんだ^^
「ん? 婆にも話しかけてくるがね」(笑)

「ホテル、ヤスイヨ~!」
「ガイド、ヤスイヨ~!」
「ビンボープライス!ビンボープライス!」←ほら出た! ビンボープライス(笑)


ロバ君は大人しく働き者
細い道に人も大きな荷を積んだ馬やロバくん達も一緒に歩いてる

壁ギリギリでロバとすれ違います
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ここではロバたちの方が優先  標識もある
後ろからロバ使い?の人が大声で「ロバが通るぞぉ~」 人の方が端に寄るというルール

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路地を覗いてばかりじゃなくて、上も見ないとね^^

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路地には扉が付いていて夜間には閉められたそうです
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ここフェスは金細工も有名  キラキラ~~☆彡 キラ~~ン✨~☆彡

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フェスは陶器の街でもあります

機械生産ではなく手作業で作っているとのこと
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中でもモザイクタイルを使った工芸品作りでは
色のついた面を下にして模様を作っていきます   右下の写真ね
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職人さんはそのタイルの色をみんな覚えて並べていくのです、 まさに職人技‼!!
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で、完成すると、、、、なんということでしょう~~♪♪♪ 

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かわいらしくて見る物全て 持って帰りたくなってしまいますね~♪
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タンネリ
なめし皮染色人街をタンネリと言うそうです
数百年前から同じ作業を延々と繰り返し
「フェズの誇り」「フェズの宝」とも言われています
一部機械も導入されているようですが、職人さん達が黙々と汗を流している

ここでは手作業で皮を染めている様子を上から見ることができます
耐え難い臭いですけど、タンネリ場の建物から見る街の風景は格別

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強烈な臭い、ものすごい臭いがします
獣臭というか 生物の腐った様な臭いというか、、、、
2月でもかなりキツイ臭いですから、夏場は?と想像すると職人さん達 凄いです
入り口でミントの葉を貰えるのですが、一掴みのミントの葉くらいで
誤魔化せるような臭いではないです(´`)=3

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写真を撮り終わると、自動的に併設されたショップへ誘導されます
まあ、作ってるんだから 売るところがあって当然ですよね(笑)

何気にショップの天井が素敵♪♪♪
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此方は良い匂い~♪
路地を歩いていると 美味しそうな匂いがして来ます♪

分けっこして食べよう~♪
「あら! 美味しい~ 1個ずつ食べても良かったね~」
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モロッコのパンは平たくて丸いアラビアパン  
レストランでも食事の時はモロッコパン どこで食べても美味しかった‼! 

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モロッコでは家でパンは焼かない、パンの生地を家でつく り
それをパン焼き屋さんに持ってきて焼いてもらうシステム


焼き場はとても狭くて暗く、釜の手前が一段低くなっていて
そこにオジさんが入ってパンを焼いています、夏の暑い時は大変だでしょう

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ケーキかと思ったヤギのチーズ  雪のように真っ白   
クレープかな? 生地を伸ばし ドームに乗せたらアッという間に焼けます
一人ベルトコンベアー状態(笑)  手際よく何枚も焼きあげています
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人一人がやっと通れる細い路地
頭を低くしないと通れない路地 そんな道を歩いていると 時々広場に出ます 
広場というほど広くはないけど
狭い道を抜けてくると 確かに広場と言って良いかも知れない

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広場には必ず水汲み場があります

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何百?もの路地が張り巡らされたメディナ
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此処から抜け出せないのでは?と思うほど彷徨い歩いたメディナ
此の路地は何処に続くのだろう?
此の迷路の先には、、、



by comuginet | 2017-04-11 16:16 | ★旅行 | Comments(6)