飛行機降りたら、、、紀元前~♪♪♪ 三日目 ③
2017年 11月 25日
飛行機降りたら、、、紀元前~♪♪♪
飛行機降りたら、、、紀元前~♪♪♪ 一日目
飛行機降りたら、、、紀元前~♪♪♪ 二日目
飛行機降りたら、、、紀元前~♪♪♪ 三日目 ①
飛行機降りたら、、、紀元前~♪♪♪ 三日目 ②
今日のUP長いです 写真 多いです^^;
カイロで欠かせないのがエジプト考古学博物館
古代エジプト美術の傑作が3千年以上の時を隔て訪れる人々を魅了します
博物館は入場料と別にカメラ持ち込み料金を払えば撮影可能です
ただしツタンカーメンの展示は撮影禁止
手荷物検査を受け、購入したカメラチケットも見せて入ります
ガイドさんが、空いてるうちに二階から写真撮って‼と。
急いで二階に駆け上がり、、、、
ツタンカーメンの展示室をガラス越しにパシャ!
1階の中央付近
1階に降りて正面から、、、、
ロゼッタストーンのレプリカ
本物は大英博物館に有ります 此処にある方が良いと思うのですけどね、、、
ラムセス2世の石像も立っています
ファラオは皆 お行儀よろしい^^
広い博物館の中を見て回ります
石棺や木棺は たくさん有りすぎて、展示と言うより 廊下に置いてあるだけ?
此処は紀元前への通用門か?(笑)
スフィンクスも沢山
ルクソールに行った時には、普通に道端にゴロゴロありましたね(笑)
カノポス
ミイラを作る時に、遺体の内臓を納めた壺
カノポスを収める厨子
小麦の身長よりも大きいです
この前で同じポーズで写真を撮っていたら、外人さんに大うけでした(笑)
階段ピラミッドを建てた ジュセル王
カウラー王
ギザの三大ピラミッド 二番目に大きなピラミッドを建てた王様
カウラー王もハンサムですね~
後ろに回ると、、、王のシンボル ホルス神に守られています
ここに来たら必ず説明を受ける 有名人二人
神官像と書記座像
神官像はイチジクの木で作られた彫像 エジプト史上発見されている最古の木像
どちらの像も目が水晶
キラーンとした瞳が、まるで生きているかのようです
言わずと知れたツタンカーメンの黄金のマスクは別室に展示されています
展示室の撮影は禁止
期間限定で撮影可になる事があるので、エジプト行きを計画する時は調べて行くと良いですね
ルクソールの王家の谷で、盗人の目に触れず そのまま残っていた ツタンカーメンの墓
そこから見つかった 数多の埋蔵品
ツタンカーメンの展示室は撮影禁止でしたので 以前の写真をUP
ツタンカーメンの黄金のマスクとも お久し振りね~と ご対面~^^
相変わらずイケメンで輝いておりましたわ☆彡
背中には、神への祈りが刻まれ、ラピスラズリの装飾がなされている
当時の埋葬品を見ていると 細かい装飾は 今の技術と さほど差が無いように思えます
高度な技術が3500年前からあったことに驚いてしまう
王として君臨した月日が少ないにもかかわらず、これほどの黄金の副葬品があり
手厚く葬られている事を考えると
ラムセス2世や名前が残っている歴代の王の墓はいったいどんな副葬品があったのだろう、、、、
あの大陸からの方が何人か スマホでパシャ!
警備の人に「 Delete!!」怒られていました 、、、ったく(# ゚Д゚)
撮影可の埋蔵品も沢山有りますよ
発掘されたツタンカーメンの馬車
ガイドさんは戦車と説明してます
墓から発見されたカウチ
とても小さいのですよ、子供のベッドサイズくらい
墓が発見された時のカウチの写真
カウチの下に何やら袋の様な物が何個も有ります、これはお弁当らしいです
王様があの世でも食べ物に困らないように ちゃんと用意していたのでしょうね
どんなお弁当だったのだろう、、、、
カウチは小さいけれど 玉座は大きくて立派‼
えッ? 見えない? 邪魔してました^^;
では ご覧ください ツタンカーメンの黄金の玉座です
玉座に座ったツタンカーメンの体に優しく香油を塗る 妻のアンケセナーメン
仲睦まじいシーンが表現されています
どんどんUPしますね~^^
クフ王
初めて見た時「小さっ!」と言ってしまいました^^;
クフ王の遺物がこれしか残っていないというのが本当に引っかかって仕方がないんですよねぇ、、、
あの有名なギザの第一ピラミッドを建築したクフ王なのに、他に何もないのですよね
コチラも有名な、ハトシェプスト女王のオシリス柱頭部
クリクリお目目と、少し口角が上がった優しい表情(*´﹀`*)
アクエンアテン王の黄金の棺
黄金のマスク部分が剥がされて、お顔の部分はなんとも無惨な姿
ネフェルティティ王妃の頭部
クレオパトラよりも美人だったと言われていますね
画像お借りしました
ミイラ室の入口
別途料金かかります 撮影禁止ゾーンです
ミイラのコレクションは大英博物館が有名ですが
歴代ファラオのミイラと対面出来るのは、ここエジプト考古学博物館
ファラオのミイラは、当時横行していた盗掘からミイラを守ろうとした神官たちにより
王墓から次々とデル・エル・バハリの岩穴の隠し場所に移送され、19世に入り一挙に発見されました
神官達、数千の作業員たちの、汗と埃にまみれた努力のお陰で
紀元前の遺産を見ることが出来ます
彼らの功績を称える場所でもありますね。。。。
ミイラの部屋には、たくさんの歴代の王が今も眠っています
アメンヘテプ1世、トトメス2世、トトメス4世、メルエンプタハ、、などなど
名前を聞くだけでもワクワクする中に、ラムセス2世もいらっしゃいます
ラムセス2世のミイラは、保存状態が格段に良く、まるで寝ているようです
お休み中ですので、静か~に拝見させて頂きましたわ
指とか 今にもピクリと動きそう 爪まで綺麗に残っていて他のミイラより格段に美しい
92歳で亡くなったラムセス2世 背が高くスタイルが良い王様
「歴史の教科書に載ってる あのラムセス2世が私の目の前で眠っている」
3300年もの昔に生きていた本人です! 本物が、目の前にいる!
もし、、今の時代に生きていたとしても、、、
日本のバーバーズがお目に掛かれるような方ではない 王様が目の前にいる
ミイラにするって、すごい技術だ‼
お休み中にお邪魔しました、安らかにお休み下さいませ。。。。
考古学博物館を出ると そろそろ夕暮れ、、、、
ハーン・ハリーリ・バザールを少し散策しましょう
ガイドのソブヒさん
「カフェで待っていますので、何かあったらカフェに来てください」
あまり良い噂は聞かないバザール^^;
あはッ、そんな危険な市場に放された~(笑)
市場では値段は客が決める、それでダメなら要らない‼と言えば 此方の希望どおりになります^^
路地を間違えないように 真っ直ぐ行って戻る、また違う路地を真っ直ぐ行って戻る
バザールは特に、、、大したお店もありません^^; バザールの雰囲気を楽しむ♪
後ろから「マダーム、マダーム」と 可愛らしい女の子達に声を掛けられる
一緒に写真を撮って1ドル要求する ワンダラー写真か?
「ワンダラー写真じゃないです、小麦さんと写真を撮りたい」と言ってます、ですって
あらまぁ、、、そうなの~
エジプト最後の夜だし、良いわよ~ 婆で良いなら 撮らせてあげるわよ~(笑)
お互いのスマホで一人ずつ交代で小麦とツーショットを撮ったりして
可愛い女の子達でした^^
ソブヒさんの通訳で色々お話し 良いな~女子高生♪♪♪
バーバーズにもあったよね~ こんな頃が。。。。。
三日目の長い一日、早朝から良く動き回りました
ウナス王のピラミッド内部を見れた事で大満足の私達
ルクソールや王家の谷で味わった感動とはまた違います
「来て良かった! 見れて良かった」と何度 口にしたでしょう^^
ナイル川クルージンングの舟を横目に見ながらレストランに向かいます
今回は乗りませんでした
写真を見て分かるようにナイル川 河畔 暗いのですよ
初エジプトの時はクルージングしましたが、イマイチ盛り上がりませんでしたね^^;
何年か経ってますが、当時とあまり変わらず河畔は暗い^^;
最後の夜も更けて来ました、夕飯食べたら、ホテルの部屋で宴会だ♪
明日の午後には帰国便に乗ります、空港までの道中で 一ケ所立ち寄ります
次は4日目5日目 一気にUPします、、、って 5日目 飛行機の中だ(笑)
by comuginet | 2017-11-25 12:52 | ★弾丸トラベル