おいでおいで~~♪♪♪ Ⅱ
2015年 04月 01日
予告編
おいでおいで~~♪♪♪ Ⅰ
ブログにUPする旅レポは旅行中の行程は無視
UPし易い順に ブログのタイトル通り 気の向くままにUPしています^^;
世界遺産の町デルフィー 行きますよ~ ElaEla~~♪♪♪
遺跡を見に行く前に博物館でお勉強しましょう~ 予習は大切です^^
学生時代に真面目に予習復習していたら もっと違った人生も有っただろうに
如何して こうも遊ぶ事となると一生懸命になれるんでしょ(-。-;)
デルフィー博物館
アポロンの像
アポロンと言えば、音楽の神・戦いの神・医術の神・神託の神などなど
神話の中でも、人気の高い神ですよね!
一見パーフェクトに見えるアポロンも恋愛運だけはなかったようで(ノД`)・゜・。
悲恋物語は数話ありますね
♡アポロンはエロスの悪戯でダフネという娘に恋い焦がれてしまう、一方ダフネは頑なにアポロンを拒む
ダフネはエロスの仕業で とうとう月桂樹に変身してしまった
アポロンはダフネを偲んで月桂樹の冠をするようになった
あら、恋多い割には一途な所もあるのね^^
♡アポロンはコロニスという人間の娘と恋仲に♪♪♪
アポロンの使いのカラスが「コロニスは人間の男と浮気してる」と嘘をついた
怒ったアポロンはコロニスを殺してしまう オー マイ ガーーーーッ!!!
後で嘘だと分かって、アポロンはカラスの羽を黒くして夜空に張り付け、言葉を奪ってしまう
なのでカラスはカーカーとしか鳴けなくなったとさ
この時、コロニスのお腹から取り上げた子が 後に医術の神となる アスクレピオス
デルフィーはアポロン神域の神託地なので、出土品も太陽神がらみのものが多いです
その最たるものが 太陽神アポロンと その鴉の絵のかかれた
竪琴を弾くアポロンを描いた杯、とても紀元前のものとは思えない美しさ
アンティノス像
ハドリアヌス帝の寵愛を受けた美少年 イケメンなり~~~ でもってマッチョ^^
あえて頭部のみ(#^.^#)
アポロン神殿にあった七賢人の一部
ナクソスのスフィンクス
かつてのデルフィの街中にあった10メートルの円柱の上に鎮座していたんだそう
オイディプス王伝説で
「朝は4本足、昼は2本足、夕は3本足、それは何か?」と問うたスフィンクスらしいです
しかし、いきなりこんな怪物に謎々出されてもビビッて答えられませんって(≧▽≦;)
ん?意外と可愛い顔してるんじゃない(笑)
双子のクロース(青年)像 アルゴス出身の兄弟
アルカイック期のものなので、かすかに微笑んでいます(’▽’*)♪
エジプト文化の影響を受けており、片足を前に出した立ち方をしています
発掘時の様子
頭の大きさや体つきから、彫刻技術の発展したローマ時代よりも前の像であることがわかるんだそう
手も足も ほとんど折れてなく、ほぼ完璧な状態で出土、その場に居たら感動ですよね~!!!
ソクラテスの友人がデルフィで「ソクラテスより賢い人間はいない」という託宣をえて
その哲学的探求をなしたと言われています
博物館には「哲学者とその家族」という彫刻が展示されていました
双子の像よりも体の作りがより人間らしくなっている事から、ローマ時代に作られた像と思われる
違う時代の物を同じフロアで観る事が出来る、何という幸せ♪♪♪
アカントス柱上のテュイアス
修復後の推測では神殿の正面の多くの奉納物の中に立っていたと考えられ、高さは13mほど
女性はデイオニソスに仕えるメナードと考えられているが
上半身が人間 下半身が蛇という 伝説の王ケクロプスの娘達という説も?
白く色の変わっている所は修復された部分
さぁ~お客さん 本日のメインですわよ~
デルフィー博物館に来たら これを見なきゃね!!!
博物館の最後にあるのが 有名な青銅で作られた戦車レースの御者の像
紀元前478年作で、シチリア島の僭主ポリュザロスが戦車レースで優勝した記念に奉納しました
顔の表情、衣服のヒダ、肉体まで精巧に彫られた彫像
1896年に発見され、ほぼ完全な姿を残しているのが判りますよね
まつ毛の1本1本まで!! 黒目はオニキス
「マツエク してたのかもね~」
「ない! 絶対ない!」
「分らんよ~ この時代の男は意外とナルちゃんだったりして~」
はい、此のくらいで止めときます^^;
最後に「世界のへそ」
後で行く、デルフィー遺跡にあるのはレプリカ、こちらが本物
世界のヘソ「オンファロス」
お勉強すると お腹空きますね、、、、って 小麦だけ??
美味しいお昼ご飯を食べましょう~♪♪♪
お勉強すると 喉も乾きますよね~ 乾くでしょ?
シュワシュワ~も どうぞ~^^
明日へ続きます~^^/
おいでおいで~~♪♪♪ Ⅰ
ブログにUPする旅レポは旅行中の行程は無視
UPし易い順に ブログのタイトル通り 気の向くままにUPしています^^;
世界遺産の町デルフィー 行きますよ~ ElaEla~~♪♪♪
遺跡を見に行く前に博物館でお勉強しましょう~ 予習は大切です^^
学生時代に真面目に予習復習していたら もっと違った人生も有っただろうに
如何して こうも遊ぶ事となると一生懸命になれるんでしょ(-。-;)
デルフィー博物館
アポロンの像
アポロンと言えば、音楽の神・戦いの神・医術の神・神託の神などなど
神話の中でも、人気の高い神ですよね!
一見パーフェクトに見えるアポロンも恋愛運だけはなかったようで(ノД`)・゜・。
悲恋物語は数話ありますね
♡アポロンはエロスの悪戯でダフネという娘に恋い焦がれてしまう、一方ダフネは頑なにアポロンを拒む
ダフネはエロスの仕業で とうとう月桂樹に変身してしまった
アポロンはダフネを偲んで月桂樹の冠をするようになった
あら、恋多い割には一途な所もあるのね^^
♡アポロンはコロニスという人間の娘と恋仲に♪♪♪
アポロンの使いのカラスが「コロニスは人間の男と浮気してる」と嘘をついた
怒ったアポロンはコロニスを殺してしまう オー マイ ガーーーーッ!!!
後で嘘だと分かって、アポロンはカラスの羽を黒くして夜空に張り付け、言葉を奪ってしまう
なのでカラスはカーカーとしか鳴けなくなったとさ
この時、コロニスのお腹から取り上げた子が 後に医術の神となる アスクレピオス
デルフィーはアポロン神域の神託地なので、出土品も太陽神がらみのものが多いです
その最たるものが 太陽神アポロンと その鴉の絵のかかれた
竪琴を弾くアポロンを描いた杯、とても紀元前のものとは思えない美しさ
アンティノス像
ハドリアヌス帝の寵愛を受けた美少年 イケメンなり~~~ でもってマッチョ^^
あえて頭部のみ(#^.^#)
アポロン神殿にあった七賢人の一部
ナクソスのスフィンクス
かつてのデルフィの街中にあった10メートルの円柱の上に鎮座していたんだそう
オイディプス王伝説で
「朝は4本足、昼は2本足、夕は3本足、それは何か?」と問うたスフィンクスらしいです
しかし、いきなりこんな怪物に謎々出されてもビビッて答えられませんって(≧▽≦;)
ん?意外と可愛い顔してるんじゃない(笑)
双子のクロース(青年)像 アルゴス出身の兄弟
アルカイック期のものなので、かすかに微笑んでいます(’▽’*)♪
エジプト文化の影響を受けており、片足を前に出した立ち方をしています
発掘時の様子
頭の大きさや体つきから、彫刻技術の発展したローマ時代よりも前の像であることがわかるんだそう
手も足も ほとんど折れてなく、ほぼ完璧な状態で出土、その場に居たら感動ですよね~!!!
ソクラテスの友人がデルフィで「ソクラテスより賢い人間はいない」という託宣をえて
その哲学的探求をなしたと言われています
博物館には「哲学者とその家族」という彫刻が展示されていました
双子の像よりも体の作りがより人間らしくなっている事から、ローマ時代に作られた像と思われる
違う時代の物を同じフロアで観る事が出来る、何という幸せ♪♪♪
アカントス柱上のテュイアス
修復後の推測では神殿の正面の多くの奉納物の中に立っていたと考えられ、高さは13mほど
女性はデイオニソスに仕えるメナードと考えられているが
上半身が人間 下半身が蛇という 伝説の王ケクロプスの娘達という説も?
白く色の変わっている所は修復された部分
さぁ~お客さん 本日のメインですわよ~
デルフィー博物館に来たら これを見なきゃね!!!
博物館の最後にあるのが 有名な青銅で作られた戦車レースの御者の像
紀元前478年作で、シチリア島の僭主ポリュザロスが戦車レースで優勝した記念に奉納しました
顔の表情、衣服のヒダ、肉体まで精巧に彫られた彫像
1896年に発見され、ほぼ完全な姿を残しているのが判りますよね
まつ毛の1本1本まで!! 黒目はオニキス
「マツエク してたのかもね~」
「ない! 絶対ない!」
「分らんよ~ この時代の男は意外とナルちゃんだったりして~」
はい、此のくらいで止めときます^^;
最後に「世界のへそ」
後で行く、デルフィー遺跡にあるのはレプリカ、こちらが本物
世界のヘソ「オンファロス」
お勉強すると お腹空きますね、、、、って 小麦だけ??
美味しいお昼ご飯を食べましょう~♪♪♪
お勉強すると 喉も乾きますよね~ 乾くでしょ?
シュワシュワ~も どうぞ~^^
明日へ続きます~^^/
by comuginet | 2015-04-01 07:00 | ★旅行