今回の旅行は、、、、、ダナン&ホイアン Ⅵ
2013年 09月 05日
『ホイアン』
中部国際空港からホーチミン乗り換えでダナンまで行き
ダナンの南方約30km、車で40分ほどで『ホイアン』に着きます。
ホイアン行きを決めた時、ダナンのハイアットに滞在しようかと思っていたのだけれど
ホイアンの方が遊べそうだし、なんたって『世界遺産』の街ですからね^^
結果ホイアンに泊って正解♪
ホテルも素敵なところでリゾート気分上がります~♪♪
一日に何回かロビーで民族楽器の演奏
イケメン君は何時も同じ衣装でしたけど(笑)
彼女のアオザイはピンクだったり、グリーンだったり、可愛かったですね♪
ホテルの朝ごはんも美味しい♪ 毎朝 大好きな『フォー』を食べてました^^
熱々のフォーをよそってもらいます♪
此の空きスペースにフォーが来ますよ~(笑)
旅行に行った時じゃないと 朝から こんなに たくさん食べる事なんてないです
ハイ、小麦は小食なんですのよ~って、、、ウソはとっくにバレてますよね~(笑)
此れだけ食べたら消費しないとね!
37度もなんのその!! 遊ぶ時は暑さなんかに負けません(笑)
街へ散策に出掛けましょう~ε=ε=ε=ε=ε=ε=┏(*´∀`)┛
ベトナム中部の町『ホイアン』
ホイアンはトゥボン川が東シナ海に注ぐ河口に位置し、元々は港町として発展したところ
その起源は15~16世紀頃に港が開かれ、街としては17世紀ごろ最大の発展を遂げた。
一時はこの辺り一帯の最大の交易拠点として栄え、街の中に中国人街や日本人街
オランダ人用の専用港 ←長崎の出島のようなものか? が造られたりもした。
その歴史はチャンパ王国時代にまでさかのぼり
16世紀末以降には、国際貿易港として繁栄しています。
1601年には広南阮氏が徳川家康に書簡を送って正式な国交を求め
江戸幕府との取り引きが急速に拡大したという歴史を持っています
約30年間にわたる朱印船貿易が行われ、ホイアンには大きな日本人街や中国人街が造られました。
1623年にはオランダ東インド会社の商館も作られ、繁栄しましたが
間もなく江戸幕府の鎖国により日本人の往来は途絶え、オランダの商館も1639年に閉鎖。
17世紀後半、清朝と鄭氏台湾との対立から遷界令が出され、さらに交易は停滞し、かつての繁栄は失われました。
1770年代には西山(タイソン)党の乱により
ホイアンの町は完全に破壊されましたが、再建され、19世紀まで繁栄しました。
やがてトゥボン川が土砂の堆積により、港が浅くなり使いづらくなったことや
帆船から蒸気船へと交易船の主役が交代していく中で
交易拠点が次第にダナンなどに移っていったことなどが原因で街は急速に衰退
人々の間から忘れ去られたような格好となった。
近代化から取り残されたことが逆にホイアンにとって幸いしたのですね
ベトナム戦争時代にも破壊されずにすんだたため ホイアンの街並みは残されました
現在のホイアンの町並みは、18世紀後半以降のもので
多様な文化が混じった町並みが、当時の繁栄ぶりを今に伝えています。
ユネスコの世界遺産に登録された理由もここにあります。
近隣の大都市が近代化の影響のもとで古くからの姿を急速に失って行く中で
往時の面影をそのまま留めたような街並み全体が貴重な史料として認知されるようになり
1985年 ベトナム政府から『National Vintage』の指定を受け
1999年 文化遺産としては『フエ』に次ぎ国内2番目の世界遺産に登録される。
現在ではベトナム国内有数の観光地の一つとして栄えており
歴史的な街並みを見に世界各国から多数の観光客が訪れています。
観光客向けのシクロがバイクタクシー同様、街のあちこちで客引きをしています。
バイクタクシー同様 料金トラブルなどの問題があるので、乗る前に料金交渉は必須!
小麦達も以前ホーチミンで乗りましたが、ホーチミンですからね~ 回り中バイクだらけ^^;
客が前に乗せられるので、バイクの中に突っ込んで行くようで怖かったの思い出します。
ホイアンだったら、そんな心配はなく乗れますよ^^
あまり乗ってる人 見かけませんでした、盛んに客引きしてます。
レンタサイクル レンタバイクもホテルや旅行代理店など多数取り扱っています。
街の広さや事故の心配、乗り入れ禁止区域などを考えると
雨さえ降らなければ、レンタサイクルのほうが使い勝手がよい。
欧米人は自転車で走ってる人が多かったですね
お土産屋さんや、カフェなど、古い建物をそのまま利用していて、とても雰囲気が良いです
『歴史保存地区 』
街そのものが博物館のようなものですから(笑) 個々の観光施設に入らなくとも
地区内をぶらぶら歩いて街の雰囲気を味わうだけでも十分に楽しめる。
ざっと見るだけなら1、2時間もあれば十分なくらいの広さ
基本的に徒歩による移動が一番動きやすいように思いますね。
バイク通行禁止の時間帯があるので、ベトナムで唯一 バイクを気にせず歩ける街なのではないかしら
小麦達も、味わいのある街並みを徒歩でゆっくりと見て回りました
チケット(有料)で入れる観光施設に立ち寄ったり、、、、
5枚綴りのチケット、ミシン目なんて入っていません、入口の係りの方がハサミで一枚一枚切り離します。
ルートマップに印を着けて、、、、さぁ~次は何処へ行く?
暑いので 少し散策してはカフェやレストランで一服~
ベトナムは果物の美味しさが半端じゃない!! このジュース何だったかな?パッションフルーツ??
お土産物屋さんは見てるだけで楽しい~♪
ほら、吊るし雛と同じようなのも有りますよ♪ こんなところにも日本との繋がりを感じますね
『来遠橋』
日本橋とも言われています
ホイアンで一番人気といってもいい、多くの観光客でにぎわってます。
屋根付の橋で、ホイアンに移り住んだ日本人達によって架けられたもの言われています。
2万ドン札にも印刷されているベトナム観光名所のひとつ。
ガイドブックには「橋の中に寺がある」と書いてあります、、
むかし むかし、、、この地には尻尾が日本まで届くほどの大ナマズが居たそうな、、、、
その大ナマズの存在を信じ、その怪物を鎮魂する目的で造られたという伝説があります。
当時の日本人街と中国人街を結んでいました
今の橋は4代目、申の年に着工 戌の年に完成
入口に犬、出口で猿が橋を守っている。
日本橋を渡ると
『フーンフン』の家があります。
貿易商人の家として約200年前に建てられた木造建築
間口の幅で税金が決まるので、奥行きのある造り
雨季には川が氾濫することがあり、洪水に見舞われます
一階の荷物を素早く二階へ上げるため、格子の部分は取り外せるようになっています
柱には、「○○○○年○月」と、線を引いて ここまで浸水しました、という記録がありました。
ホイアンの街は黄色い壁とカビなどで黒ずんだ屋根瓦といった基本色
オバさん、壁と一体化しているような^^; お隣は商売道具 置いたまま何処行ったの~(笑)
ビビッドな色合いの建物がアクセントのように点在しており、独特の雰囲気を醸し出している
ホイアンの古い町並みは、まるで映画のセットみたい
そんな街を歩いていると タイムスリップしたような感覚に。
素晴らしい処です♪ こんな時代村(笑) 大好きです^^
中国 雲南省の麗江古城みたいな感じですが、あそこは「中国の古代村」
ここは「ベトナムの時代村」と表現できるかな^^
ホイアンに来て、つくづく、良かった!
やっぱり長くなりますねぇ、、、続きは次回~^^/
中部国際空港からホーチミン乗り換えでダナンまで行き
ダナンの南方約30km、車で40分ほどで『ホイアン』に着きます。
ホイアン行きを決めた時、ダナンのハイアットに滞在しようかと思っていたのだけれど
ホイアンの方が遊べそうだし、なんたって『世界遺産』の街ですからね^^
結果ホイアンに泊って正解♪
ホテルも素敵なところでリゾート気分上がります~♪♪
一日に何回かロビーで民族楽器の演奏
イケメン君は何時も同じ衣装でしたけど(笑)
彼女のアオザイはピンクだったり、グリーンだったり、可愛かったですね♪
ホテルの朝ごはんも美味しい♪ 毎朝 大好きな『フォー』を食べてました^^
熱々のフォーをよそってもらいます♪
此の空きスペースにフォーが来ますよ~(笑)
旅行に行った時じゃないと 朝から こんなに たくさん食べる事なんてないです
ハイ、小麦は小食なんですのよ~って、、、ウソはとっくにバレてますよね~(笑)
此れだけ食べたら消費しないとね!
37度もなんのその!! 遊ぶ時は暑さなんかに負けません(笑)
街へ散策に出掛けましょう~ε=ε=ε=ε=ε=ε=┏(*´∀`)┛
ベトナム中部の町『ホイアン』
ホイアンはトゥボン川が東シナ海に注ぐ河口に位置し、元々は港町として発展したところ
その起源は15~16世紀頃に港が開かれ、街としては17世紀ごろ最大の発展を遂げた。
一時はこの辺り一帯の最大の交易拠点として栄え、街の中に中国人街や日本人街
オランダ人用の専用港 ←長崎の出島のようなものか? が造られたりもした。
その歴史はチャンパ王国時代にまでさかのぼり
16世紀末以降には、国際貿易港として繁栄しています。
1601年には広南阮氏が徳川家康に書簡を送って正式な国交を求め
江戸幕府との取り引きが急速に拡大したという歴史を持っています
約30年間にわたる朱印船貿易が行われ、ホイアンには大きな日本人街や中国人街が造られました。
1623年にはオランダ東インド会社の商館も作られ、繁栄しましたが
間もなく江戸幕府の鎖国により日本人の往来は途絶え、オランダの商館も1639年に閉鎖。
17世紀後半、清朝と鄭氏台湾との対立から遷界令が出され、さらに交易は停滞し、かつての繁栄は失われました。
1770年代には西山(タイソン)党の乱により
ホイアンの町は完全に破壊されましたが、再建され、19世紀まで繁栄しました。
やがてトゥボン川が土砂の堆積により、港が浅くなり使いづらくなったことや
帆船から蒸気船へと交易船の主役が交代していく中で
交易拠点が次第にダナンなどに移っていったことなどが原因で街は急速に衰退
人々の間から忘れ去られたような格好となった。
近代化から取り残されたことが逆にホイアンにとって幸いしたのですね
ベトナム戦争時代にも破壊されずにすんだたため ホイアンの街並みは残されました
現在のホイアンの町並みは、18世紀後半以降のもので
多様な文化が混じった町並みが、当時の繁栄ぶりを今に伝えています。
ユネスコの世界遺産に登録された理由もここにあります。
近隣の大都市が近代化の影響のもとで古くからの姿を急速に失って行く中で
往時の面影をそのまま留めたような街並み全体が貴重な史料として認知されるようになり
1985年 ベトナム政府から『National Vintage』の指定を受け
1999年 文化遺産としては『フエ』に次ぎ国内2番目の世界遺産に登録される。
現在ではベトナム国内有数の観光地の一つとして栄えており
歴史的な街並みを見に世界各国から多数の観光客が訪れています。
観光客向けのシクロがバイクタクシー同様、街のあちこちで客引きをしています。
バイクタクシー同様 料金トラブルなどの問題があるので、乗る前に料金交渉は必須!
小麦達も以前ホーチミンで乗りましたが、ホーチミンですからね~ 回り中バイクだらけ^^;
客が前に乗せられるので、バイクの中に突っ込んで行くようで怖かったの思い出します。
ホイアンだったら、そんな心配はなく乗れますよ^^
あまり乗ってる人 見かけませんでした、盛んに客引きしてます。
レンタサイクル レンタバイクもホテルや旅行代理店など多数取り扱っています。
街の広さや事故の心配、乗り入れ禁止区域などを考えると
雨さえ降らなければ、レンタサイクルのほうが使い勝手がよい。
欧米人は自転車で走ってる人が多かったですね
お土産屋さんや、カフェなど、古い建物をそのまま利用していて、とても雰囲気が良いです
『歴史保存地区 』
街そのものが博物館のようなものですから(笑) 個々の観光施設に入らなくとも
地区内をぶらぶら歩いて街の雰囲気を味わうだけでも十分に楽しめる。
ざっと見るだけなら1、2時間もあれば十分なくらいの広さ
基本的に徒歩による移動が一番動きやすいように思いますね。
バイク通行禁止の時間帯があるので、ベトナムで唯一 バイクを気にせず歩ける街なのではないかしら
小麦達も、味わいのある街並みを徒歩でゆっくりと見て回りました
チケット(有料)で入れる観光施設に立ち寄ったり、、、、
5枚綴りのチケット、ミシン目なんて入っていません、入口の係りの方がハサミで一枚一枚切り離します。
ルートマップに印を着けて、、、、さぁ~次は何処へ行く?
暑いので 少し散策してはカフェやレストランで一服~
ベトナムは果物の美味しさが半端じゃない!! このジュース何だったかな?パッションフルーツ??
お土産物屋さんは見てるだけで楽しい~♪
ほら、吊るし雛と同じようなのも有りますよ♪ こんなところにも日本との繋がりを感じますね
『来遠橋』
日本橋とも言われています
ホイアンで一番人気といってもいい、多くの観光客でにぎわってます。
屋根付の橋で、ホイアンに移り住んだ日本人達によって架けられたもの言われています。
2万ドン札にも印刷されているベトナム観光名所のひとつ。
ガイドブックには「橋の中に寺がある」と書いてあります、、
むかし むかし、、、この地には尻尾が日本まで届くほどの大ナマズが居たそうな、、、、
その大ナマズの存在を信じ、その怪物を鎮魂する目的で造られたという伝説があります。
当時の日本人街と中国人街を結んでいました
今の橋は4代目、申の年に着工 戌の年に完成
入口に犬、出口で猿が橋を守っている。
日本橋を渡ると
『フーンフン』の家があります。
貿易商人の家として約200年前に建てられた木造建築
間口の幅で税金が決まるので、奥行きのある造り
雨季には川が氾濫することがあり、洪水に見舞われます
一階の荷物を素早く二階へ上げるため、格子の部分は取り外せるようになっています
柱には、「○○○○年○月」と、線を引いて ここまで浸水しました、という記録がありました。
ホイアンの街は黄色い壁とカビなどで黒ずんだ屋根瓦といった基本色
オバさん、壁と一体化しているような^^; お隣は商売道具 置いたまま何処行ったの~(笑)
ビビッドな色合いの建物がアクセントのように点在しており、独特の雰囲気を醸し出している
ホイアンの古い町並みは、まるで映画のセットみたい
そんな街を歩いていると タイムスリップしたような感覚に。
素晴らしい処です♪ こんな時代村(笑) 大好きです^^
中国 雲南省の麗江古城みたいな感じですが、あそこは「中国の古代村」
ここは「ベトナムの時代村」と表現できるかな^^
ホイアンに来て、つくづく、良かった!
やっぱり長くなりますねぇ、、、続きは次回~^^/
by comuginet | 2013-09-05 13:22 | ★旅行