サンクトペテルブルグ&モスクワ~♪♪ №11

サンクトペテルブルグ&モスクワ №1          
サンクトペテルブルグ&モスクワ №2
サンクトペテルブルグ&モスクワ №3
サンクトペテルブルグ&モスクワ №4
サンクトペテルブルグ&モスクワ №5
サンクトペテルブルグ&モスクワ №6
サンクトペテルブルグ&モスクワ №7       
サンクトペテルブルグ&モスクワ №8
サンクトペテルブルグ&モスクワ №9
サンクトペテルブルグ&モスクワ №10

エカテリーナ宮殿は、絵画などの美術品を観るというより、お部屋を見て歩きます。

ブルーにゴールドって合うんだ!と思い知らされる愛らしい一部屋
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どの部屋もとても広いのですが、日本式に言うと何十畳くらいかしら50畳とか80畳、、もっと広い部屋もザラにある。
時々小さな部屋も有りまして、此のくらいの広さの方が落ち着くねぇ^^;
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遠慮なさらず どうぞ~ お茶でも召し上がれ~
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学習室もラブリー♪可愛いピンクのお部屋♪

ドアノブだって、これですよ!! いちいち見とれてしまいます。
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女帝の衣装です、こんなドレスをまとい宮殿を練り歩いたのでしょう。。。。。
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テーブルのモザイク模様の美しさったらないですね。
中央には魔除けの、、、何だったっけ?「ゴーゴン」??

昔行ったアフガニスタンでこういうモザイクのテーブル売ってたなぁ、、、
欲しかったのに家族の猛反対で諦めた
反対押し切って、買えば良かったと今でも後悔(ノД`)・゜・。
アフガニスタン  ウズベキスタン、とっても素敵な国だったのに、、、、
もう、、、行けないよね、、、行く事はないよね、、、はぁ、、、買っとけば良かったぁ、、、
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天井を見上げるだけで溜め息、、、、
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               次から次へとため息の出るようなお部屋が続きます。
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最後の皇帝ニコライ2世と皇后
1914年に第一次世界大戦が勃発し、食料や物資が不足して物価が高騰、民の不満が高まります。
1917年2月革命が起こり、300年続いたロマノフ王朝は崩壊。
1918年レーニンの命令で一族は射殺された。
歴史を知ると、何だかしみじみと見てしまう。。。。
写真はお借りしています
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『エカテリーナ宮殿』も『ペテルゴフ』も、第二次世界大戦中にドイツ軍に破壊された。
ったく!ヒットラーったら(≧▽≦;)
その後復元、この写真の状態から、今も復元作業は続いています。
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しかし、エカテリーナ宮殿もペテルゴフも、建てる方も建てる方だけど(ロマノフ王朝)
壊す方も壊す方だし(ドイツ軍)、それを直す方も直す方だよね(ロシア政府)。
ホント!!おそロシア^^;

北塔の礼拝堂の上に輝く5つの黄金ドームに見送られ、女性の夢の宮殿を後にしました。

小麦が「ロシア」に心惹かれたのは
かれこれ50数年近く、、、ん?以上だったか?、、、前のこと、、、、
『白いトロイカ』という少女漫画を読んだことからです(№1にも書いたと思う、長いので自分でもあやふや^^;)

ネットで読む電子書籍では50数ページしか立ち読みできないのですが
「そうよ!そうよ! こういう話だったわ~」と懐かしく
中途半端に立ち読みしたら、全編 読みたくなり、アマゾン覗くと、今でも本が買えるじゃありませんか!
はい、ポチッとしましたわ^^
アマゾンがある限りポチッ!が止められない^^;

少女のころにタイムスリップ、旅の前に読みました。
物語は1800年代、農奴解放前のロシア。
主人公のロタ(ロザリンダ)は、貴族の父親と、オペラ歌手の母親のもとに生まれます。
雪の降るクリスマス
両親は皇帝に刃向った罪で憲兵に追われ、あっけなく銃殺されてしまいます。
逃亡中、彼らはまだ赤ん坊のロタを農奴の夫婦に託し
夫婦はロタを自分たちの子どもとして育てることにします。

心優しい農奴の夫婦にかわいがられ、貧しいながらも幸福な少女時代を過ごすロタ。
月日は流れ、ロタは、歌の好きな明るい娘に成長。
地主の屋敷に使いへ行く途中、彼女はコザックのアドリアンと知り合い
文字を教えてもらったり、ちょっと可愛い恋の始まり♡

やがて、冷酷な地主が赴任してきたことから運命が大きく変わり
ロタは故郷を捨て、苦労しながらペテルブルグへと向かいます。
やっとたどり着いたペテルブルグでも、さまざまな苦難が彼女を待ち受けていました。
、、、、、みたいな話です。

波乱万丈な展開なのです。
ロタの苦労が少し報いられる場面もあり、ホッとするにはしますが
歴史に翻弄され、最後は必ずしもハッピーエンドにはなりません。
50年以上も前に読んだ時は「農奴」なんて言葉は知らなくて「農奴」?何???
ペテルブルグという街も何処?? 物語の中の架空の街かと思って読んでいました。
当時はレニングラードと言いましたから。

小麦が子供の頃、外国に行くなんて夢のまた夢、、、、
「白いトロイカ」で知ったロシアは神秘的で遠い国でした。
歴史って面白いと思うようになったのも「白いトロイカ」が切っ掛けだったかもしれません。

オペラも然り
「白いトロイカ」の中で社交界のパーティで、オペラのことが話題になるシーンが出てきます。
着飾った伯爵夫人達が
「フィガロの結婚をもうご覧になった?」
「あぁ~ら、ぜひご覧にならなくっちゃ」
んな会話を交わしながら笑いさざめいているのです。
小麦が初めて知ったオペラが『フィガロの結婚』

オペラが何なのかも良く解っていないのに「フィガロの結婚」=「オペラ」とインプットされたのです^^;
その後「蝶々夫人」や「椿姫」を知って、
「フィガロの結婚」、、、随分とシブイところから入ったものだと思いましたよ。


作品の最後に
「農奴が解放されたのは、ロザリンダが75歳の生涯をおえて、さらに3年後の1861年のことであった」
という文章がありますが、今回 読み直してみると、史実に忠実というわけでもないみたいなんです。

エカテリーナ宮殿を見て
私がロタと同じように、帝政ロシア時代に生きていた農奴だったら、、、、、
面白い事も、楽しい事もない苦しいだけの貧しい生活。

そんな毎日を耐えている一方で
宮殿で、こういう派手な生活を、オホホォ~と送っている支配者階層がいる、、、
「綺麗なおべべを着て、おいしい食べ物を食べて、、、」と、自分の暮らしに目をやり
こんな苦しい生活を変えてくれる人がいるのなら、、、、
一緒に行動起こしちゃう、、、みたいな感性は分からないでもないですねぇ。。。。。

この先も、ずっと貧しい生活を送るであろう人生だけど
もしかしたら、、、楽しく暮らせるようになるかも知れない、、、と言う、、、、希望、、、

ということで『ロシア革命』 その後ロシアは『ソビエト』になる。

で、80数年経ったぐらいで『社会主義』を止めてしまう『ソビエト』
今生きている私達が、ニュース等で実際に見て来た事ですね、、、
、、、、って、、、私と同年代とか、それ以上じゃないと見てないですかね^^;
1989年以前の「世界史」 。。。。。




次は『エルミタージュ美術館』に行きます~
やっと、エルミタージュにたどり着きます^^;

その先、まだモスクワだってあるのに、、、、如何なることやら、、、ホント!おそロシヤ~(-。-;)ォィォィ
by comuginet | 2013-05-10 06:19 | ★旅行 | Comments(8)
Commented by 葉月 at 2013-05-10 14:56 x
こんにちは~

お久しぶりです ♪
ただただ・・・素晴らしい!! の一言に尽きますね
行ったことがないので尚更ですけど ^^;
女帝の衣装が、凄いですね
これを着て過ごしていたのですねぇ~
宮殿での生活って、贅沢の限りだったんですね
Commented by はなこ at 2013-05-10 23:05 x
小麦さん、ロシアの女の人は美人が多かった?ですか。
おばちゃんではなくて、ほどほどの若い人。
今日、TVでやっていたのですけど、そちらの方ではなかったかな・・・?

レーニンとかスターリンとか、赤の広場とか・・・世界史で習ったところは
こんなに富はなかったな?
独裁者の戦争へ・・・まっしぐらの記憶しかないわね。

Commented by スイミー at 2013-05-10 23:56 x
確かに残されている華麗な宮殿や建物は民衆を支配していた皇帝や貴族文化の名残でしょうね。
Commented by 小麦 at 2013-05-11 07:27 x
☆葉月さん
後でクレムリンで見た衣装の素晴らしさと比べると、此れは
大したことない(笑)
まだまだ、当分続きますロシア編、何時も見て下さってありがとう。
Commented by 小麦 at 2013-05-11 07:39 x
☆はなこさん
ロシアの女性、それはそれは美女だれけ!!でしたよ。
普通に街を歩いてる人、お店の店員さん、右も左もスーパーモデル並みのスタイルで、とにかく美しい!!!
今まで行った海外でエクアドルも美人が多かったけど、そんな比じゃなかったです。
行ってみて、学校で習ったのは????って思いましたよ。 


Commented by 小麦 at 2013-05-11 07:45 x
☆スイミーさん
華麗なる遺産!韓ドラにこんなタイトルのドラマがあった(笑)
歴史が大好きなのでワクワクして観て来ましたが、、、、
何処の国でも似たような道を通ってきているのだなぁ、、、、と。。。
Commented by 白いパン at 2013-05-28 05:56 x
いやあ~ロシア旅行記素晴らしいです
今日は、ささ~っと目を通すだけにしようと思っていると…
白いトロイカの文字が!  これ読みました!!
少女心に何故かトキメキ見知らぬ世界に没頭した記憶が
よみがえり、小麦さんの旅行記のおかげで今まで
ロシア旅行なんて考えていませんでしたがサンクトペトロブルクへ
是非行ってみたいと思いました。
時間がある時またゆっくり旅行記拝見させてください。
Commented by 小麦 at 2013-05-28 22:23 x
☆白いパンさん
「白いトロイカ」私は50年ちょっと前にリアルタイムで読んでいるのですよ、年がバレますね(笑)
ずーっと行きたいと思っていたロシア、そう簡単に行けない国でもあって
やっと行くことが出来ました。
思い入れが大きかったので長いUPになっていますが
見て下さってありがとうございます。
ロシア、お薦めです^^/ 是非々行きたい国リストに入れてくださいね♪
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